サイト設定
RapidWeaver のサイト設定パレットでは、ロゴやファビコン、画像形式、公開オプションなど、サイト全体にわたる特性の編集や変更を行います。
サイト設定を開くには、ウインドウメニューからサイト設定を選択するか、Command + 1 を押します。パレット上部には、次の4つのタブがあります:
- 設定 - サイトタイトル、スローガン、著作権情報をカスタマイズしたり、E-Mail アドレス、サイトのロゴ、ファビコンを追加します。
- ページテンプレート - ファイルや画像のオプションを設定したり、デフォルトのサイドバーコンテンツや Meta タグを追加します。
- プレビュー - プレビューに使用するデフォルトのブラウザとプレビューパスを選択します。
- 公開 - 公開や書き出しのオプションの他、ベース URL を設定します。
各タブで使用可能なオプションは下記のとおりです。
設定
設定タブでは、Web サイトにおけるデフォルトのページやサイトの詳細を設定します。

サイト設定 - 設定タブ
ページの詳細
「ページの詳細」セクションでは、タイトルやスローガン、著作権情報、E-Mail アドレスなどのページのデフォルトを設定します。また、これらの属性はページインスペクタを用いてページごとに個別に指定することもできます。.
サイトの詳細
「サイトの詳細」セクションでは、インデックスページのファイル名(通常は 'index.html')を指定したり、サイト訪問者に現在の居場所を知らせるパンくずリストオプション、サイトのロゴやファビコンの追加が行えます。
ロゴやファビコンを追加するには、それぞれのチェックボックスをチェックしてご希望のファイルを枠内にドラッグします。または、「選択...」ボタンをクリックし、表示されるダイアログでファイルを選択します。
ページテンプレート
テンプレートタブのオプションは、新たにページが追加されたときに有効な設定です。例えば、ページを Web サイトプロジェクトに追加するとき各ページに .html ではなく .php 拡張子をつけたい場合、ここで拡張子を設定できます。新しいページを追加するごとに、.php 拡張子がつけられます。

サイト設定 - ページテンプレートタブ
全般の設定
このセクションのオプションでは、ページのファイル名のデフォルト、デフォルトの画像形式、ページが Web サイトプロジェクトに追加された際 RapidWeaver がページのエラーを修正するかどうかを設定します。
拡張子:各ページの拡張子を指定します。一般的な拡張子は .html、.htm、.php などです。
コード出力:HTML 編集時にはミスがつきものです。こうしたミスを自動的に修正し、雑な編集をきれいに配置されたマークアップに整頓する簡単な方法があればよいと思いませんか?これがそうです!「コード出力」ドロップダウンリストから3つのオプションのいずれかを選ぶと、RapidWeaver がよくある HTML の間違いを修正してくれます。
| オプション | 説明 |
| デフォルト | 修正を行わず、コードをそのままにしておきます。 |
| 整頓 | ページを調べ、誤りを検査します。また、特によくある HTML の問題の修正を試みます。 |
| 最適化 | 整頓モードと同じくページを調べて誤りの修正を試みますが、さらに HTML を最適化してファイルがきれいに表示が速くなるようにします。 |
XML 宣言
RapidWeaver が各 HTML ページに適用する XML エンコーディング宣言でサーバに問題が起こることがあります。問題が起こるようであれば、XML エンコーディング宣言を無効にしてください。
以下が RapidWeaver で使用する宣言です:<?xml version="1.0" encoding="iso-8859-1"?>
イメージ:
サイトに画像を手動で追加すると、その画像は「オリジナル」、「JPEG」、または「PNG」の中から選択した画像形式に自動的に変換して出力されます。「JPEG」を選択すると、圧縮の品質設定が可能になります。
サイドバー
新しく作成されるすべてのページのサイドバーに、自動的に同じテキストや HTML コンテンツを追加できます。また、ページインスペクタを使えば、後からどのページのサイドバーコンテンツでも個別に変更できます。.
Meta タグ
検索エンジンで自分の Web サイトの内容をすぐ検出してもらいたい場合は、Meta タグを使いましょう。下記はよく使われるメタタグの例です。この内容はご自分のサイトに合わせてカスタマイズしてください。
meta name="keywords" content ="Apple, Software, RapidWeaver" meta name="description" content ="Software for Mac OS X" meta name="author" content ="Realmac Software" meta name="Copyright" content ="© 2006 Realmac Software" meta name="robots" content ="all"
Meta タグをページに追加するには、(+) ボタンをクリックします。選択された行で「名前」列のすぐ下の行をダブルクリックします。入力可能になったテキストエリアに、上記いずれかの Meta タグ名を入力します(引用符は除く)。Meta タグ名を入力したら、tab キーを押すか今入力した Meta タグ名の右の部分をダブルクリックして、Meta タグのコンテンツを入力します(引用符は除く)。キーワードはカンマで区切ります。
有効期間(Meta タグ)
このページの有効期間を指定するには、「有効期間」 チェックボックスをクリックし、時間単位(分、時間、日、週、ヶ月)をポップアップメニューから選んで設定します。最後に、数字フィールドに値を入力します。そのページはページの公開後に指定の期間が経過すると期限切れとされます。Web ロボットは検索エンジンから期限切れのドキュメントを削除するか、または再訪の設定をします。「有効期間」チェックボックスにチェックしていない場合、ページに期限が含まれることはありません。
プレビュー

サイト設定 - プレビュータブ
プレビューペインでは、「書き出しパス」オプションで指定したフォルダやパスにサイトを書き出した後で、サイトをプレビューするときに使用するデフォルトのブラウザを指定できます。
ブラウザでプレビュー
書き出された RapidWeaver サイトをブラウザで自動的にプレビューします。「書き出した後にプレビュー」チェックボックスにチェックするとこの機能が有効になります。ドロップダウンリストから使用するブラウザを選ぶと、次回サイトを書き出したときにそのブラウザで即座にプレビューが見られます。
RapidWeaver でプレビュー
「その場でプレビューする」チェックボックスをチェックすると、「ブラウザでプレビュー」オプションで選択したブラウザを用いて RapidWeaver 内でサイトを確認することができます。
「その場でプレビューする」機能を使用するには、RapidWeaver がそのWeb サイトページすべてを保管するためのフォルダを指定しておきます。明示的なパスを入力するか、「参照」ボタンで保存先のフォルダを設定します。
php ファイルを処理
このオプションで PHP コードを書き出したりアップロードしたりする時間を節約できます。これにより、PHP コードのプレビューを直接 RapidWeaver 上で確認することができます。ページをプレビューするとき、このオプションが選択されており、RapidWeaver が PHP コードをレンダリングするかどうかをご確認ください。
公開
公開タブでは、Web サイトを公開したり、Mac 上のローカルディレクトリに書き出したりするときのオプションを設定します。

サイト設定 - 公開タブ
Web サイトアドレス
ここに作成する Web サイトのベース URL を入力します。例: http://www.act2.com/ベース URL はブログ用の RSS フィード作成や、「ベース URL からの相対パス」オプション(後述)を使用する際に使われます。
公開のとき
「変更したファイルのみアップロード」オプションがデフォルトで有効になっており、Web サイトの更新を公開する時間を大幅に節約できます。RapidWeaver はサーバ上の各ファイルをローカルドライブ上の元ファイルと比較します。前回公開したときから変更されていないファイルは転送されません。このチェックを外すと、RapidWeaver は Web サイトを更新するたびに各ページとすべてのファイルを再度アップロードします。
サイトに写真アルバムやムービーなど大きなファイルがあるなら、サイトの更新にかかる時間は劇的に減少できます。すべてのページとファイルを公開し直すために Web サイトをリセットする必要がある場合は、「公開キャッシュを消去」ボタンをクリックするとよいでしょう。
書き出しのとき
RapidWeaver が Web サイトを書き出すときに書き出し先フォルダを削除しないようにするには、「現在のフォルダを削除しない」チェックボックスをチェックします。チェックすると、サイトの書き出しのとき RapidWeaver は同じ名前を持つ既存ファイルのみを単に上書きします。チェックしていないと、RapidWeaver はサイトを書き出す前に既存のフォルダとその内容をいったん削除します。
共通ファイルへのリンク
RapidWeaver の各ページでは、ページの構成と整形のため、グラフィック要素、CSS 要素、javascript コードなど、テーマで使用される種々のページ要素を使用します。「共通ファイルを一元管理」チェックボックスにチェックしていない場合は、Web サイトに追加するすべてのページにおいて、公開するたびにこれらの要素がそれぞれのページの "files" フォルダに複製されます。これは Web サイトを大きくし、アップロード時間にも影響することがあります。
「共通ファイルを一元管理」チェックボックスをチェックすると、Web サイト上の各ページに共通する必要なファイルすべて(スタイルシート、グラフィック要素など)は、Web サイトのページからアクセス可能な Web サーバj上の共有の場所(具体的にはに rw_common フォルダ)に配置されます。
「共通ファイルを一元管理」機能を有効にする場合、「...からの相対パス」ポップアップメニューを用いると、Web サイトのページ内からどのように共通のファイルにアクセスするかを指定できます。RapidWeaver は下記のような方法でファイルへのリンクを作成します。どのオプションを使用すればよいか分からない場合は、デフォルト設定の「ページからの相対パス」のままにしておくとよいでしょう。
ページからの相対パス ../rw_common/themes/blog/styles.css ドキュメントルートからの相対パス /rw_common/themes/chosentheme/styles.css ベース URL からの相対パス http://www.realmacsoftware.com/rw_common/themes/chosentheme/styles.css
次の場合にページの‘変更あり’フラグをクリアする
RapidWeaver が各ページの「変更あり」の状態を書き出しのときや公開のときのいずれか、もしくはいずれの場合にもクリアするよう指定します。