VMware Fusion 2.0 Beta 1 (Build 89933) について

Build 89933 は VMware Fusion のリリースビルドです。

※ VMware Fusion 2.0 Beta 1 (Build 89933) は 2008年5月6日より、開発元 VMware 社のサイトにて公開されております。日本国内のユーザ様も開発元のサイトよりダウンロードいただき、お持ちのバージョン 1.x のライセンスキーでご利用いただくことが可能です。(なお、現在 Beta 版のため、ご利用の際のトラブルやお問い合わせは、アクト・ツーでは一切お受けできません。自己責任の上でご利用ください。
※ アクト・ツーが販売元として国内で販売しているバージョン 1.x をお買い求めいただいたお客様は、バージョン 2.0 へは無償でのアップグレード予定です。

リリースノートの内容は次の通りです: 

  VMware Fusion 2.0 Beta 1 で追加された新機能 および 修正点

VMware Fusion 2.0 Beta 1 で追加された新機能

  • マルチディスプレイに対応
    • 各ディスプレイが仮想マシン上で別個のディスプレイとして表示
    • フルスクリーンモードで、一つの画面だけか、それともすべての画面を使用するかを選択可能
    • ユニティモードのウインドウをディスプレイ間でドラッグ可能。表示されているディスプレイに合わせてウインドウを正しく最大化
    • ディスプレイの接続/接続解除を正しく処理
    • マルチディスプレイ使用時に、メインディスプレイで 3D に対応
  • バーチャルプリント
    • 仮想マシンが自動でデフォルトの Mac プリンタとすべての設定済み Mac プリンタを検出
  • UI 改善
    • 新しい高解像度 (512x512) アイコン
  • 新しい仮想マシンライブラリ
    • 仮想マシン管理を大幅に向上
    • 最後の状態、または使用中の状態の画面ショットを表示
    • VMware Fusion 起動時に自動で仮想マシンを起動するオプション
    • Finder で表示オプションにより、ディスク上の仮想マシンを検索
    • ライブラリウインドウで選択されたどの仮想マシンでもメニューを実行可能
    • ライブラリから、使用していない仮想マシンを直接ゴミ箱へ移動可能
  • 新しい設定エディタ
    • すべての仮想マシン設定の概観を提供
    • システム環境設定のような動作
    • ユニティ、フルスクリーン、シングルの各モードで動作
    • 既存の仮想ハードドライブを仮想マシンに追加、それを仮想マシンバンドルにコピー可能
  • 共有フォルダを改善
    • ステータスバーや仮想マシンメニューに共有フォルダオプションを追加。仮想マシン上ですべての共有フォルダ、もしくは特定の共有フォルダを開くことが可能
    • QuickBooks や Visual Studio といった Windows アプリケーションとの互換性向上
    • 共有フォルダからの Java アプリケーション実行時の互換性向上
    • .alias がつくファイルをエイリアスとして認識しないよう変更
  • 統合された VMware Importer
    • ファイル > インポート と選択すると、Parallels Desktop や Virtual PC を Mac 仮想マシンとしてインポート
    • 読み込んだ仮想マシンをもとに、全く新しい VMware 仮想マシンを出力
    • インポートの処理は安全なので、読み込んだ仮想マシンとその仮想マシンを作成した製品を同時に使用可能
    • Boot Camp パーティションを仮想マシンに読み込んで、サスペンド/レジューム、スナップショットなどの機能を利用可能
  • USB の改善
    • USB マウスやタブレットをカスタム設定なしで仮想マシンに接続可能
    • USB ストレージのパフォーマンスを向上
    • 種類に応じ、USB デバイスをステータスバーで認識
  • ネットワークの改善
    • ブリッジネットワークモードの仮想マシンが Mac のネットワーク接続可能なときと不可能なときを認識し、自動でネットワークアドレスを更新
    • NAT ネットワークで DNS および WINS サーバを通過
    • NAT ネットワークで Bonjour プリンタをブラウズ
    • NAT ネットワーク使用時のパフォーマンスを向上
    • VMX 設定ファイル内のどの MAC アドレスでも MAC アドレスを手動でオーバーライドするオプション。以前は VMware 固有の MAC アドレスだけだった
    • NAT と ブリッジネットワークの切り替え時に、自動で新規 DHCP を入手
    • Mac OS X で WINS が有効になっている場合、Windows ゲストは NAT ネットワークで Active Directory ドメインに加入が可能
    • ワイヤレスブリッジネットワークおよび DHCP/ルーターとの互換性向上
  • ユニティモードの改善
    • ユニティモードで仮想マシンのレジュームと直接起動
    • Dock アイコンから Windows アプリケーションを終了
    • ユニティウインドウが Dock の位置を超えて最大化しないよう改善
    • Expose がアプリケーション以外のウインドウをフィルタ
    • 重なったユニティウインドウへのドラッグアンドドロップが可能
    • ユニティモードでのタイピング中カーソルが消えないよう改善
  • フルスクリーンモードの改善
    • フルスクリーンモードで仮想マシンのレジュームと直接起動
    • Mac のディスプレイ一つ、またはすべてのディスプレイでフルスクリーンを使用可能
    • 2048 (MacBook と MacBook Air) や 4096 (iMac, MacBook Pro, Mac Pro) ピクセルを超える幅のディスプレイに対応

VMware Fusion 2.0 Beta 1 で修正された点

  • シングルウインドウ、フルスクリーンモードで再起動またはシステム終了処理をキャンセルしないよう修正
  • DivX エンコードムービーが Windows Media Player で上下逆に再生されるのを修正
  • Windows 簡易インストールでタイムゾーンや地域の設定が Mac の設定に統一
  • 仮想マシンと Mac との間のコピーアンドペーストが一致しないのを修正
  • VMI を有効にした Ubuntu 仮想マシンが、蓋を閉じたサスペンド状態からレジュームしたときに MacBook Pro をフリーズさせるのを修正
  • AutoCAD でカーソルの軌道が表示されないよう修正
  • CentOS 5.1 64-bit 2.6.18-53.el5 が、起動時に数分動かなくなるのを修正
  • Linux RHEL 5 仮想マシンでサスペンドまたはスナップショット削除操作時の bora/vmx/main/pollVMX.c:2301 ASSERT を修正
  • Vista Home Premium にツールを正しくインストール (Error 1920. Service VMware Tools Service (VMTools) failed to start.)
  • Leopard の Screen Sharing App で、VNC 接続する仮想マシンを見られるよう修正
  • Mac OS X 10.5.3 以降のシステムで Mac OS アプリケーション パフォーマンスの最適化設定を使用可能
  • RAM の仮想マシンへの割り当てが 2 GB を超えるとき USB デバイスを認識しないエラーを修正

VMware Fusion 1.1.2 (Build 87978) について

Build 87978 は VMware Fusion のリリースビルドです。

リリースノートの内容は次の通りです: 

  VMware Fusion 2.0 Beta 1 で追加された新機能および修正された問題

VMware Fusion 1.1.2 で修正された問題

  • フルスクリーンまたはシングルウインドウ表示で、キーボードショートカットの再割り当てを無効にできなかったのを修正。「Mac OS キーボードショートカットを有効にする」の選択解除が正しく動作。
  • 仮想 CD ドライブを接続した仮想マシンを、実際のドライブを Mac に接続しない状態で実行しようとすると起こる問題を修正。これは MacBook Air で起こることが多かった。この状態で、仮想マシンが異常終了することがなくなった。
  • Boot Camp パーティションを仮想マシンとして読み込む際、Windows XP SP3 に対応。
  • MacBook Air で、USB Superdrive を用いて CD 書き込みができなかったのを修正。
  • 環境設定で「デバックチェックを有効にする」が設定されていると、新型の薄型 Apple Keybord で新たに採用されたキーを押したとき VMware Fusion が異常終了するのを修正。
  • 仮想マシンをシャットダウンする際、VMware Fusion が USB デバイスを Mac OS コントロールに戻さないことがあったのを修正。現在 VMware Fusion は仮想マシンからデバイスを確実に接続解除し、Mac で利用可能にする。
  • ワイヤレスブリッジングと DHCP/ルーティングの互換性を修正し、仮想マシンが IP アドレスを入手できないことがあったのを修正。
  • デフォルトのスピーカしか使用できないことがあったのを修正。
  • VMware Fusion をバージョン 1.1.1 にアップグレードした後、ユーザがキーボードを使用しようとすると Signal 10 エラーとともに異常終了することがあったのを修正。
  • Virtual Machine Communication Interface (VMCI) がメモリの破損を起こすことがなくなった。バージョン 1.1.2 ではセキュリティアドバイザリ VMSA-2008-0005.html section i で言及された問題を修正した。

VMware Fusion 1.1.2 と Mac OS X Leopard Time Machine の問題を修正

  • Mac OS X 10.5-10.5.1 オペレーティングシステムのバグは、Time Machine が使用中の仮想マシンをバックアップしようとするとシステムを異常終了させる。これを避けるため、VMware Fusion 1.1 では Time Machine のバックアップからすべての仮想マシンを除外した。Apple は Mac OS X 10.5.2 でその Time Machine のバグを修正したため、VMware Fusion 1.1.2 は Mac で Mac OS X 10.5.2 以降が実行されている場合は Time Machine による仮想マシンのバックアップを可能にした。そのため、Time Machine バックアップが大きくなる場合が生じる。バックアップが大きすぎる場合は、Time Machine バックアップから仮想マシンを手動で除外し、お持ちのバックアップディスクに別個にコピーするとよい。

VMware Fusion 1.1.1 (Build 72241) について

Build 72241 は VMware Fusion のリリースビルドです。

リリースノートの内容は次の通りです: 

  VMware Fusion 1.1.1 で修正された問題

VMware Fusion 1.1.1 で修正された問題

  • ゲストとホストのアプリケーションでやり取りする際、キーボードショートカットを自動で設定し直すよう改善。例えば、Command-X はゲストで Ctrl-X になる。Command -Z/-C/-V/-P/-A/-F でも同様。
  • ヨーロッパ版キーボードの数字パッドの Enter キーが常に AltGr として扱われるよう改善。NumLock によりこの機能が無効にされることがなくなる。
  • ワイヤレスネットワーク使用時に起こる、ホストとゲストの連結性の問題を修正。
  • Mac OS X 10.5.x (Leopard) で再発した、FileVault フォルダ内の仮想マシンをサスペンドするとシステムが動作しなくなる問題を解決。
  • ゲストから Kodak AiO 5100 シリーズのプリンタに送られるプリントジョブが実行されるよう改善。
  • Boot Camp 仮想マシンを起動するとパスワード入力が選択され、ユーザがまずマウスカーソルをパスワードダイアログボックスに移動する必要がなくなるよう改善。
  • 以前は解決策として plist ファイルを削除していた、起動時にアプリケーションが動かなくなる問題を、今回のリリースで修正。
  • Mac OS X 10.5.0 および 10.5.1 を使用していると、まれにカーネルパニックが起こる問題を修正。
  • Mac OS X 10.5 で Ethernet アダプタをプロミスキャスモードにしようとすると VMware Fusion がエラーメッセージを表示する問題を修正。
  • SRS iWOW プラグインが VMware Fusion のサウンドを壊さないよう改善。
  • VMware Fusion を Mac OS X 10.5 上で実行する際の内蔵マイクの問題を修正。
  • vmioplug でカーネルパニックを起こすことがあった caps lock キー LED の同期の問題を修正。
  • Ubuntu 7.10 ゲストに VMware Tools をインストール後に起こるマウス使用の問題を修正。
  • HGFS 共有フォルダからいずれかのボリュームにアクセスすると、動作しなくなる問題を修正。
  • Digidesign CoreAudio プラグインがあると Dock で vmx アイコンが動き、アクティビティモニタで "Not Responding" と表示されたのを修正。
  • ときどき VMware 仮想マシンがアプリケーションのハードウェアブレイクポイント設定を認識せず、コード実行を停止しない問題を修正。

VMware Fusion 1.1.1 に影響する Mac OS X のバグ

  • unbuffered I/O 使用時に大量のディスク負荷がかかると Mac OS X が動作しなくなる問題への対処として、VMware Fusion 1.1.1 はたとえユーザが VMware Fusion 環境設定で「Mac OS アプリケーション パフォーマンスの最適化」を選択していても、Mac OS X 10.5 ホストの unbuffered ディスク I/O を停止する。
  • Mac OS X 10.5.1 へのアップグレードとともに、オペレーティングシステムのバグにより、本来の設定に関わらずすべてのアプリケーションがルート権限で実行されることがある。これは VMware Fusion が VMware Fusion 自身のファイルを読めなくしてしまう。この問題は Apple に報告済み。


VMware Fusion 1.1 (Build 62573) について

Build 62573 は VMware Fusion のリリースビルドです。

リリースノートの内容は次の通りです: 

  VMware Fusion の主な機能
  VMware Fusion 1.1 の新機能
  VMware Fusion でゲーム
  VMware Fusion と仮想マシンをダウンロード
  始める前に
  ヒント
  ユニティモードを使用
  既知の問題

VMware Fusion の主な機能

VMware Fusion は、Intel Mac 上で仮想マシンを作成して実行するデスクトップアプリケーションです。仮想マシンの安全性、適応性、移動性を手軽に活用できるようにします。VMware Fusion を使えば Mac 上で Windows アプリケーションを実行できます。また、あらかじめ多彩なアプリケーションやオペレーティングシステムのインストールと設定を済ませた仮想アプライアンスのライブラリである VMware Technology Network (VMTN) ウェブサイトから、仮想マシンをダウンロードしてくることも可能です。

  VMware Fusion の機能

  • VMware Fusion の仮想マシンでは 32 ビットと 64 ビットどちらのゲストオペレーティングシステムでも使用できます。VMware Fusion 仮想マシンは Windows、Linux、Solaris オペレーティングシステムに対応しています。
  • 複数のプロセッサを搭載した Mac では、複数の仮想プロセッサを割り当てた仮想マシンを使用できます。それによって最新の Intel ベース Mac に搭載されている Intel Core Duo プロセッサの強みを生かせます。
  • VMware Fusion は高速の USB 2.0 に対応しており、様々な機器が使えます。Mac OS X 向けのドライバーがない機器も、仮想マシンで使用できます。
  • 仮想マシンが Mac とシームレスに統合。仮想マシンと Mac との間でテキストをカットアンドペースト、ファイルをドラッグアンドドロップ、さらにコンピュータに共有フォルダを作成してファイルやフォルダを仮想マシンと手軽に共有、といったことを可能にします。
  • ユニティモードは Windows 仮想マシンのアプリケーションを Mac のデスクトップに直接表示します。仮想マシンウインドウは隠されますが、仮想マシンのアプリケーションは Dock に表示され、Windows アプリケーションを Mac アプリケーションと同じように使用できます。
  • 仮想マシンから、お使いの Mac の書き込み可能な光学ドライブを用いて CD/DVD の書き込みが行えます。

VMware Fusion 1.1 新機能

  • Mac OS X "Leopard" に対応
  • DirectX 9.0 3D グラフィックス(shader なし)に実験的に対応し、より多くの Windows の 3D アプリケーションやゲームを実行可能
  • 英語、フランス語、ドイツ語、日本語のリソースを同梱
  • VMware Fusion 1.1 で [ユニティ] モードを次の点で向上し、Mac 上で Microsoft Windows をさらにシームレスに使用可能
    • Windows Vista 32 / 64 ビット版への対応を向上
    • Windows XP 64 ビット版への対応を向上
    • [アプリケーション] メニュー、[Dock アプリケーション] メニュー、アプリケーション起動ウインドウで [マイコンピュータ]、[マイドキュメント]、[マイネットワーク]、[コントロールパネル]、[ファイル名を指定して実行]、[検索] が利用可能
    • Windows タスクバーと [スタート] メニューの表示/非表示を切り替えるオプションを [View] メニューに用意
    • [ユニティ] ウインドウが開いていないとき、VMware Fusion の "Launch Applications" ウインドウが自動的に表示されないよう改善
    • [ユニティ] モードでウインドウをサイズ変更やドラッグする際の動作を向上
  • VMware Fusion 1.1 では Boot Camp との統合をさらに向上
    • VMware Fusion 仮想マシンで Microsoft Vista の Boot Camp パーティションを使用
    • Boot Camp 仮想マシンをシャットダウンした後、Boot Camp パーティションを自動で再マウント
    • 仮想マシンとして使用可能な Boot Camp パーティションの検出と設定を向上
  • その他の改善点
    • Windows 仮想マシンで iPhone と Outlook を同期可能
    • 光学ドライブが仮想マシンに接続されている場合でも、[Eject] キーで光学ドライブの取出しが可能
    • Windows Easy Install で作成した VMware 共有フォルダはデフォルトで Mac ホームディレクトリへのアクセス権が「読み出しのみ」に設定され、安全性を向上
    • VMware Fusion のステータスバーを隠すオプションが追加され、画面をより広く使用することが可能
    • 仮想マシンとして使用可能な Boot Camp パーティションの検出と設定を向上
    • ステータスバーで VMware Tools がインストールされていないか、期限が切れているかを明確に表示
    • 仮想ハードウェアの設定を変更するには、仮想マシンの電源をいったんオフにする必要があることをより明確に通知

VMware Fusion 1.1 で修正された問題

  • 64 ビット Intel Mac をスリープさせるかスリープ解除した後、仮想マシンをパワーオンにするか再開するとき、64 ビット Intel Mac で Intel VT が正常に使えるよう修正
  • 時間経過とともに VMware Fusion が 余分にメモリを消費する現象を修正
  • VMware Fusion 1.1 Beta 使用後、常に Caps Lock マッピング設定がリセットされる現象を修正
  • [ユニティ] モードでウインドウが動作しなくなる問題を修正
  • NAT ネットワーク使用時の DNS 解決を向上
  • VMware Fusion 1.1 Beta 使用後に、仮想ディスク圧縮機能が失われるのを復旧
上記以外にも多数のバグを修正し、VMware Fusion の安定性を大幅に向上

VMware Fusion でゲーム

VMware Fusion はDirectX 9.0 3D グラフィックス(shader には非対応)に実験的に対応し、より多くの Microsoft Windows 3D アプリケーションやゲームを実行できるようになりました。ただし、shader が必要とされるゲームは一切実行できません。shader なしで実行できるゲームは基本的に VMware Fusion 1.1 上でプレイ可能です。

VMware Fusion のユニティモードでは 3D アクセラレーションに対応しておりません。3D アプリケーションを使用する際は、[シングルウインドウ] または [フルスクリーン] を選択してください。

ゲーム用に仮想マシンのマウス設定をカスタマイズ
多くのゲームでは、正しい操作を行うためにマウス設定をカスタマイズする必要があります。これらの設定は、ゲームを実行しているときマウスを仮想マシン用にしか使えないようにします。注記:これらの設定はマウスの動作に影響するとともに、仮想マシンと Mac との間でマウスの移動ができなくなります。ユーザの preference ファイルの設定も、仮想マシンからホストコンピュータへのドラッグアンドドロップを妨げます。元の状態に戻すには、カスタマイズ設定を削除してください。

仮想マシンのマウス設定をゲーム用にカスタマイズするには、仮想マシンをパワーオフにして、テキストエディットを用いて下記の変更を行ってください:

  • 仮想マシンディレクトリの仮想マシン設定ファイル (.vmx) を開き、一番下に次の行を追加します:
    vmmouse.present = “FALSE”
  • ホームディレクトリの次のファイルを開きます。
    ~/Library/Preferences/VMware Fusion/preferences

    一番下に次の行を追加します:
    pref.motionUngrab = “FALSE”

これらの設定は、一度仮想マシンをシャットダウンして VMware Fusion を終了し、VMware Fusion と仮想マシンを再起動しないと有効になりません。

注記:設定ファイルの vmmouse.present = “FALSE” と preference ファイルの pref.motionUngrab = “FALSE” 設定は、ユニティモードを無効にします。ユニティモードを使用するには、vmmouse.present と pref.motionUngrab を “TRUE” に設定するか、各ファイルに追加したこれらの行を削除します。

注記:仮想マシン設定ファイル (.vmx) を編集する際、ブラウザからテキストをテキストエディットにコピーアンドペーストすると、一部のアプリケーション(Firefox など)では各行の末尾にレガシー Mac キャラクタ(キャリッジリターン)を追加するため、VMware Fusion が .vmx ファイルを開けなくなる場合があります。VMware Fusion の今回のリリースは各行の末尾に Mac OS X キャラクタ(改行)を入れる必要があり、レガシー Mac キャラクタは認識できません。この問題に対処するには、.vmx ファイルの各行末尾のレガシー Mac キャラクタを Mac OS X キャラクタに変換します:

  • /アプリケーション/ユーティリティ/ から ターミナル を開きます。
  • 下記のように入力します。 nano “~/Virtual Machines/vm-dir/vm-name/.vmx” vm-dir には .vmx ファイルのパス、vm-name にはファイル名が入ります。Enter キーを押します。
  • nano を読み込んだら、Control + O キーを入力し、Enter キーを押します。これで各行末尾のレガシー Mac キャラクタが Mac OS X キャラクタに変換されます。
  • Control + X キー入力で終了します。

VMware Fusion と仮想マシンをダウンロードする

VMware Fusion および日本語マニュアルは act2 ウェブサイトからダウンロードできます:
www.act2.com/products/fusion/

VMware Fusion で使用可能な仮想マシンは Virtual Appliance Marketplace からダウンロードできます:
www.vmware.com/appliances/

Mac キーボードを使用する際のヒント

Mac キーボードに不慣れな場合、PC キーボードで使い慣れたコマンドを仮想マシン上で再現するには、下記のヒントをご参照ください:

  • Ctrl - Alt - Delete コマンドを仮想マシンで使用するには、次のいずれかを実行してください:
    • [仮想マシン] メニューから [Ctrl-Alt-Delete の送信] を選択します。
    • 外付け PC キーボードを使用している場合は、そのまま Ctrl - Alt - Delete キーを押します。
    • フルサイズの Mac キーボードでは、Control - Option - Del キーを押します。 Del キー(Forward Delete)は Help キーの下にあります。
    • Mac ラップトップキーボードでは、Fn - Control - Option - Delete キーを押します。
  • Apple キーボードの delete キーは、他のオペレーティングシステムにおける backspace キーと同じです。Del キーを仮想マシン上で使用するには:
    • MacBook と MacBook Proキーボードでは、Fn - Delete キーを押します。
    • フルサイズの Mac キーボードでは、Del キーを押します。Del キー(Forward Delete)は Help キーの下にあります。
  • Mac キーボードには Insert キーがありません。Insert キーを仮想マシン上で使用するには:
    • MacBook と MacBook Proキーボードでは、Fn - M キーを押します。
    • フルサイズの Mac キーボードでは、Help キーを押します。
  • US Mac キーボードには Alt - Gr キーがありません。Alt - Gr キーを仮想マシン上で使用するには、フルサイズの Mac キーボードで右側の Option キーを押します。
    Alt-Gr は欧州版 MacBook と MacBook Pro キーボードで対応しています。右側の Command キーの隣にある Enter キー(数字パッド Enter キー)が Mac ラップトップでは Alt - Gr キーとして機能します。この機能は Num Lock によって数字パッドサポートが有効にされているときはオーバーライドされます。
    注記:Alt - Gr 機能を無効にするには、~/Library/Preferences/VMware Fusion/preferences をテキストエディタで開いて、次の行を追加します:
    pref.mapISONumpadEnterToAltGrEnabled = “FALSE”

ユニティモードを使用

ユニティモードは、仮想マシンに最新バージョンの VMware Tools をインストールし、再起動しないと使用できません。 今回のバージョンの VMware Fusion では、VMware Tools をインストールした後に仮想マシンを再起動していない場合には、[アプリケーション] メニューが表示されないことがあります。

Microsoft Windows Vista 仮想マシンでのユニティモードでは、下記の現象が報告されています:

  • メイン画面の左下に [スタート] ボタンが常に表示される。
  • Windows サイドバーを通してWindows の背景が表示される。快適な使用のために、ユニティモードを使用する際は Windows サイドバーを閉じておくようお勧めします。

VMware Fusion の既知の問題

仮想マシン上でネットワークを正しく動作させるには、オペレーティングシステムのアップグレード後、または移行アシスタントの使用後に、Mac を再起動してください。

Mac OS X 10.4 (Tiger) から Mac OS X 10.5 (Leopard) にアップグレードした後、VMware Fusion で実行している仮想マシン上でネットワークを正しく動作させるためには、ご使用の Mac を再起動する必要があります。同じく、Apple の移行アシスタントを用いて Mac 間でデータやアプリケーションを移動した後にも、移動先の Mac で VMware Fusion の仮想マシンでネットワークを正常に使用するには、再起動する必要があります。


VMware Fusion のユニティモードでは、Mac OS X 10.5 (Leopard) の Spaces 仮想デスクトップの動作を混乱させる場合があります。

OS X 10.5 (Leopard) のいずれかの Space で VMware Fusion をユニティモードで実行しながらそれとは別の Space で作業している場合、VMware Fusion 仮想マシンにポップアップウインドウ(Outlook 予定表のイベント通知など)が表示されると、2つの Space 間で表示が行ったり来たりする現象が報告されています。


Mac OS X 10.4 (Tiger) において、VMware Fusion とアンチウイルスソフトウェアとの衝突によりメモリが破損する場合があります。

VMware Fusion で仮想マシンを実行すると、仮想マシンパッケージ内か /tmp/vmware- のいずれかに .vmem ファイルが作成されます。Mac OS X 10.4 (Tiger) を使用しており、仮想マシンの実行中にノートン・アンチウイルスの自動保護機能が .vmem ファイルをスキャンすると、ホストコンピュータのメモリが破損する場合があります。この現象はノートン・アンチウイルスで発生が確認されていますが、他のアンチウイルスソフトウェアやバックアップソフトでも起こる可能性があります。

Mac OS X 10.5 (Leopard) にアップグレードすれば、この現象は回避できます。

Mac OS X 10.4 でこの衝突を回避するには、仮想マシンフォルダと /tmp/vmware-<ユーザ名> フォルダをノートン・アンチウイルスのセーフゾーン(システム環境設定 > Norton Auto-Protect > Safe Zones > Everywhere EXCEPT in)から外します。

典型的な事例は、仮想マシンをサスペンドしようとすると動作が止まり、VMware Fusion が仮想マシンを実行しなくなるというものです。その状態から回復するには:

  1. ホストコンピュータのオペレーティングシステムをすぐに終了し、起動し直します。
  2. 上記に従って、衝突回避操作をします。
  3. 影響を受けた仮想マシンの .vmss ファイルを削除します。
    注記
    :前回サスペンド時の状態はすべて失われます。
  4. 仮想マシンを起動します。

Boot Camp パーティションを仮想マシンとして実行しようとすると、Microsoft Windows が異常終了する場合があります。

ある条件で Boot Camp パーティションをVMware Fusion 仮想マシンとして実行しようとすると Windows が異常終了することがあります。これが起こった場合は Boot Camp 仮想マシンの .vmx ファイルを編集することによって解決するかもしれません。.vmx ファイルを開き、 scsi0.present = "TRUE"
という行を削除してみてください。

Boot Camp 仮想マシンの .vmx ファイルは、
<皆さんのホームフォルダ>/Library/Application Support/VMware Fusion/Virtual Machines/Boot Camp/<ディスク識別子>/Boot Camp partition.vmwarevm
にある仮想マシンパッケージを右クリックし、[パッケージの内容を表示] を選ぶとパッケージ内に表示されます。


仮想マシンで Ethernet アダプタを Promiscuous モード有効に設定すると、エラーメッセージが表示されることがあります。

Mac OS 10.5 (Leopard) において、Ethernet アダプタの Promiscuous モードを有効にしようとするとVMware Fusion がエラーメッセージを表示し、安全上の理由により許可できない旨を通知します。この段階では、VMware Fusion は仮想マシンによるネットワーク傍受を許可する前に権限を確認します。このときは「ルート」ユーザが仮想マシンを起動した場合のみ権限確認が承認されます。
Parallels Desktop などの製品から変換してきた仮想マシンには Kaspersky Internet Security がインストールされていないでしょうか。このソフトウェアは仮想ネットワークアダプタで Promiscuous モードを有効にするため、変換した仮想マシンでもこのエラーメッセージが表示されることがあります。

Promiscuous モードに切り替えるには、Mac OS 10.4 (Tiger) にダウングレードするか、以下のリンク先の説明に従ってルートユーザを有効にします:
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=106290

VMware Fusion をルートユーザで実行している場合、仮想マシンは Promiscuous モードでネットワークにアクセスできます。ただし仮想マシンをルートユーザとして実行するのは、安全上の理由からお勧めできません。悪質な仮想マシンが VMware Fusion を悪用し、ご使用の Mac に侵入するかもしれません。


VMware Tools がアップデートされていないと、[アプリケーション] メニュー項目がいくつか使用できない場合があります。

VMware Fusion 1.0 からインストールした VMware Tools とともに VMware Fusion 1.1 で Microsoft Windows 仮想マシンを実行すると、[アプリケーション] メニューの [コンピュータ]、[ドキュメント]、[ネットワーク]、[コントロールパネル]、[ファイルを選択して実行] が使用できません。VMware Tools をアップグレードするとこの問題は解決します。


Mac のユーザ名が Administrator である場合、Vista オペレーティングシステムをゲストとした簡易インストールが異常終了することがあります。

上記の設定で仮想マシンを作成してしまうと、正規ユーザが作成されなかったと見なされてログインできなくなります。administrator としてログインしようとすると、そのアカウントは無効であるというメッセージが表示されます。
仮想マシンを作成する際にこの問題を回避するには、[新規仮想マシンアシスタント] の [Windows 簡易インストール] パネルで、[名前] 欄をデフォルトの Administrator から変更します。

既に [Windows 簡易インストール] パネルで [名前] 欄を Administrator のまま仮想マシンを作成した場合は、以下の手順で対応してください:

  1. F8 キーを押しながら仮想マシンを起動して、セーフモードにします。
  2. 仮想マシンがセーフモードで起動すると、Vista は administrator としてログインを許可します。セーフモード以外では許可されません。
  3. [スタート] > [ファイル名を指定して実行] と選択して、manage と入力します。
  4. ローカルのユーザとグループのエリアを開き、[ユーザ] を選択します。
  5. 右のウインドウで administrator を選択します。
  6. [アクション] > [プロパティ] を選択します。
  7. [このアカウントを無効にする] の選択を解除します。

タスクバーから [デスクトップを表示] を選択すると、ユニティモードではゲストデスクトップ上のものをマウスで選択できなくなることがあります。

この状態には、次のいずれかで対処してください:

  • Dock に格納されているユニティモードのウインドウを選択する
  • ゲスト内のウインドウは <Alt> - <Tab> キーを押して選択する
  • アプリケーションの起動は [アプリケーション] メニューから行う

共有フォルダの設定を変更しても反映されないことがあります。

共有フォルダの設定に変更を加えた際、その変更が反映されないことがあります。変更を確実に反映させるには、[OK] ボタンではなく [適用] ボタンを使用します。変更が正しく反映されていない場合は、再度変更を加えてから [適用] ボタンをクリックしてみてください。
注記:共有フォルダの有効チェックボックスは、仮想マシンがパワーオンのときのみ有効にできます。チェックボックスが有効であれば特定の共有フォルダへのアクセスが可能になり、いつでも有効/無効を切り替えられます。



初期のゲストオペレーティングシステムで作成された仮想マシンでは、オーディオが聞こえない場合があります。

DOS、Windows 3.1、Windows 95 といった初期のオペレーティングシステムには、Fusion が提供しているバーチャル ES1371 サウンドデバイス用のドライバがないかもしれません。他の VMware 製品ではその場合 Sound Blaster 16 デバイスを用意していますが、Fusion にはその機能がありません。


RAID 0 ディスク上で2台以上の仮想マシンを実行する場合、Mac が動作しなくなったりカーネルパニックを起こしたりすることがあります。

RAID 0 ボリュームは VMware Fusion 1.1 において正式に対応しておりません。この問題については検証中です。


日本語版 Workstation 6 で作成した仮想マシン用に VMware Tools を Fusion にインストールすると、インストーラが異常終了する場合があります。

Fusion 上で、日本語版 Workstation 6 で作成した仮想マシンを開き VMware Tools をインストールしようとすると、エラーメッセージとともにインストールが終了する場合があります。
そのときは、仮想マシンから VMware Tools をアンインストールして Fusion 1.1 用にツールをインストールします。

  1. 仮想マシンを開きます。
  2. [仮想マシン] > [VMware Tools のインストール] を選択し、VMware Tools ウィザードを開きます。
  3. [削除] を選択し、[次へ] と [削除] をクリックします。
  4. [仮想マシン] > [VMware Tools のインストール] を選択してVMware Tools ウィザードを開き、最新バージョンの VMware Tools をインストールします。

新規に作成した仮想マシンで、特定のフランス語版または日本語版 Windows のデスクトップに VMware 共有フォルダのショートカットが作成されないことがあります。

通常、新規仮想マシンを作成する際 VMware Fusion はゲストオペレーティングシステムのデスクトップに共有フォルダのショートカットを作成します。ところが、フランス語版または日本語版の Microsoft Windows XP Pro SP2 をゲストオペレーティングシステムとして作成した仮想マシンではショートカットを作成しません。
そのときは、手動でショートカットを作成してください。

  1. [エクスプローラ] を開きます。
  2. [アドレス] 欄に \\.host と入力します。
  3. <Enter> キーを押します。
  4. 共有フォルダアイコンを右クリックします。
  5. [ショートカットの作成] を選択します。
  6. [ここにはショートカットを作成できません。デスクトップにショートカットを作成しますか?] というメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

これで共有フォルダのショートカットが作成されます。


メモリ容量が不足している場合、新規に Solaris 10 仮想マシンを作成すると異常終了する場合があります。

Solaris 10 をゲストオペレーティングシステムとして新しく仮想マシンを作成する前に、この処理を完了するのに十分なメモリが仮想マシンに割り当てられているかどうかご確認ください。仮想マシンに 490MB、各ネットワークカードに 50MB が必要です。例えば、ネットワークカードを2枚装着した仮想マシンを作成する場合、処理を確実に完了するには最低590MB のメモリを割り当てる必要があります。


Turbolinux 10 Serverを仮想マシンにインストールした後、自動で再起動しない場合があります。

仮想マシンに Turbolinux 10 Server をインストールする際、操作の最後に [終了] をクリックしてもシステムが再起動せず、画面が黒くなります。これは Turbolinux が XGA から VGA に切り替える際の問題が原因です。対応策として、[終了] ボタンではなく <Enter> キーを押して再起動してください。


VMware Fusion 1.1 にアップグレードした後、3Dを使用可能にするには最新バージョンの VMware Tools を仮想マシンにインストールして再起動する必要があります。

SVGA ドライバをアップデートする最新バージョンの VMware Tools をインストールしないと、仮想マシンで 3D が使用できません。[仮想マシン] メニューから [VMware Tools をインストール] を選んでインストールし、仮想マシンを再起動します。
注記:バージョン 1.1 にアップグレードする前のバージョンで撮ったスナップショットに戻る場合にも、同様に VMware Tools をアップデートして仮想マシンを再起動しないと 3D が使用できません。


Boot Camp パーティションを仮想マシンとして使用すると、まれに Boot Camp パーティションが壊れてしまうことがあります。

今のところ対応策が見つかっておりません。引き続き調査を進めております。


パワーオフの仮想マシンから Mac dock を使用してアプリケーションを起動する際、VMware Fusion は仮想マシンをユニティモードで再現できないことがあります。

この場合、仮想マシンがシングルウインドウ表示であっても、dock ではアプリケーション実行中の表示になってしまいます。仮想マシンをパワーオフにしても、dock では引き続きそのアプリケーションが実行中として表示されます。この問題に対処するには、dock 上でそのアプリケーションアイコンを <Control> キーを押しながらクリックまたは右クリックし、[終了] を選択します。この問題は Mac Mini でよく報告されており、Macbook Pro ではあまり見られません。


仮想マシンをユニティモードで表示中、ホストになっている Mac の解像度を変更すると、マウスやディスプレイに問題が生じる場合があります。

仮想マシンをユニティモードで実行しているとき、ホスト Mac のディスプレイ解像度を仮想マシンの解像度より高く、または低く変更すると、マウスの操作ができなくなったり、ディスプレイ表示が壊れたりすることがあります。この問題を回避するため、仮想マシンをユニティモードで表示しているときはホスト Mac の解像度を変更しないようにしてください。


仮想マシンをユニティモードで表示しているときに外付けのディスプレイを付けたり外したりすると、表示に問題が生じることがあります。

仮想マシンをユニティモードで実行中、外付けディスプレイを付け外しすると表示が壊れ、ユニティウインドウが消えてしまうことがあります。この問題を回避するには、仮想マシンをユニティモードで実行しているときには外付けディスプレイを付け外ししないようにしてください。


モニタを2台使用しているホスト上で、ユニティモードをフルスクリーンに切り替えると、2台目のモニタで表示している仮想マシンが正しい画面解像度で表示されません。

この問題を解決するには、シングルウインドウ表示に切り替え、それから フルスクリーン表示に切り替えます。


仮想マシンを新しい場所にコピーまたは移動すると、その仮想マシンはユニティモードの Mac dock で表示されるアプリケーション情報を元の仮想マシンから引き継ぎません。

この問題を解決するには、コピーまたは移動された仮想マシンから Application フォルダを削除します:

  1. 仮想マシンをパワーオフにします。
  2. Finder 上で仮想マシンを <Control> キーを押しながらクリックまたは右クリックし、[パッケージの内容を表示] を選択します。
  3. Applications フォルダをゴミ箱に移動し、ゴミ箱を空にします。
  4. 仮想マシンをパワーオンにします。

FAT や UFS などの一部のファイルシステムでは、非常に大きいサイズのファイルに対応できません。

非常に大きいサイズのファイルに非対応のファイルシステムを採用しているハードドライブで使用する仮想マシンを作成する場合には、新規仮想マシンアシスタントの [ディスクを 2GB ファイルに分割] オプションを選択します。このオプションは新規仮想マシンアシスタントの [仮想ハードディスク] パネルにある [ディスクの詳細オプション] から選択できます。


Microsoft Excel などの Multiple Document Interface (MDI) を使用しているアプリケーションは、ユニティモードでは正しく表示されない場合があります。


ユニティモードでは、VMware Fusion はマルチプルモニタに対応していません。

ユニティモードでは、すべての仮想マシンウインドウはシングルモニタで表示する必要があります。


仮想マシンのアプリケーションをユニティモードで表示しているとき、そのアプリケーションは Mac dock から終了できません。

今回のリリースでは、ユニティモード中 dock 上で仮想マシンアプリケーションを <Control> キーを押しながらクリックまたは右クリックして [終了] を選択すると、そのアプリケーションのアイコンは dock から除去されますが、アプリケーションそのものは終了しません。


二人以上のユーザが Windows にログインしていると、ユニティモードは使用できません。

ファストユーザスイッチ機能は、ユニティモードと互換性がありません。


Windows 仮想マシンで、VMware pointing device ドライバをアンインストールし、それからユニティモードで表示されているアプリケーションを <Control> キーを押しながらクリックまたは右クリックしてオプションを選択すると、その仮想マシンが異常終了することがあります。

Windows 仮想マシンの [マイコンピュータ] > [プロパティ] > [ハードウェア] > [デバイスマネージャ] から、VMware pointing device をアンインストールして、その後ユニティモードで表示されているアプリケーション上で <Control> キーを押しながらクリックまたは右クリックし、表示される何らかのオプション([プロパティ] など)を選択すると、この問題が起こります。


スナップショット操作の実行中にユニティモードに切り替えると、表示に問題が起こる恐れがあります。

スナップショット操作の実行中には、表示の切り替えを行わないでください。問題が起こったら、一度シングルウインドウに切り替え、それからユニティモードに切り替えてみてください。


ホスト Mac と仮想マシンとの間のドラッグアンドドロップ操作をキャンセルすると、別のドラッグアンドドロップ操作を行えるようになるまで数秒かかることがあります。


仮想マシンのゲストオペレーティングシステムはドラッグアンドドロップ操作のキャンセルに数秒かかることがあります。ドラッグアンドドロップ操作を行う際、ドラッグアンドドロップ中のファイルやフォルダにプラス (+) 記号が表示されます。プラス記号が表示されない場合、仮想マシンが前の操作を処理していると考えられます。数秒お待ちになり、再度お試しください。

まれに、CD/DVD ドライブに入っている Windows XP インストール CD  などの起動可能な CD を仮想マシンが検出できないことがあります。

この問題を解決するには、以下をお試しください:

  1. 仮想マシンで、[仮想マシン] > [設定] > [取り外し可能デバイス] > [CD/DVD] を開きます。
  2. [自動的に物理 CD/DVD ドライブを検出] から [物理 CD/DVD ドライブの指定] に設定を変更し、[cdrom0] を選択します。
  3. [OK] をクリックします。

アンチウイルスソフトウェア Alwil avast! 4.7 が仮想マシンにインストールされている場合、汎用名前付け規則 (UNC) パスを通じて VMware Fusion 共有フォルダにアクセスすると、Windows エクスプローラが応答しなくなるか、異常終了します。

この問題に対処するには、UNC パスではなくドライブ文字から VMware Fusion 共有フォルダにアクセスしてください。または、他のアンチウイルスソフトウェアをご使用ください。この問題は今のところ他のアンチウイルスソフトウェアでは確認されていません。


アンチウイルスソフトウェア Alwil avast! 4.7 が仮想マシンにインストールされている場合、権限が [読み/書き] に設定されている VMware Fusion 共有フォルダからドキュメントを開くと、その仮想マシンが応答しなくなることがあります。

この問題に対処するには、開くドキュメントを VMware Fusion 共有フォルダから仮想マシンのローカルフォルダに移動します。または、他のアンチウイルスソフトウェアをご使用ください。この問題は今のところ他のアンチウイルスソフトウェアでは確認されていません。


仮想マシン設定ファイル (.vmx) monitor = “debug” 行が追加されている場合、[VMware Fusion] > [環境設定...] > [診断:デバッグチェックを有効にする] オプションの選択解除ができなくなります。

この問題に対処するには、テキストエディタで仮想マシン設定ファイルを開き、monitor = “debug” 行を削除してください。


DivX digital media format 6.3 より新しいバージョンのファイルは VMware Fusion 仮想マシン上の Windows Media Player では正しく表示されません。

この問題に対処するには:

  1. Windows Media Player を開き、メニューから [ツール] > [オプション] を選択します。
  2. [オプション] ウインドウで [パフォーマンス] タブを選び、[詳細] ボタンをクリックします。
  3. [ビデオミキシングレンダラを使う] オプションの選択を解除します。

スクロールバーが表示されたホストのウインドウ内で仮想マシンをパワーオンにすると、その仮想マシンでのマウス入力に不具合が生じる場合があります。

この問題に対処するには、ホストコンピュータのウインドウのスクロールバーをクリックして表示を上下に移動してみてください。


カーネルバージョン 2.4 より前の Linux を実行している仮想マシンでは、VMware Fusion は仮想マシンとホストコンピュータとの間のドラッグアンドドロップ操作に対応していません。


VMware Fusion BIOS の表示が速すぎてアクセスできません。

ほとんどのユーザは BIOS にアクセスする必要はありませんが、上級ユーザは起動順の変更、起動パスワードの設定、2台目のフロッピードライブ有効化などのため BIOS にアクセスしたいこともあるでしょう。この問題に対処するには、テキストエディタで仮想マシンの設定ファイル (.vmx) を開き、次の行を追加します:

bios.forceSetupOnce = “TRUE”

次回仮想マシンを起動すると、自動的に BIOS が起動します。するとこの設定ファイルのオプションが “FALSE” に変更されます。仮想マシンで BIOS を起動したいときは、そのたびにこのオプションを “TRUE” に設定する必要があります。


複数のインストールディスクから Microsoft Windows Vista をインストールする場合、Windows Easy Install が使用できません。

複数のインストールディスクから Windows Vista をインストールするには、標準のインストールを実行してください。新規仮想マシンアシスタントで [Windows 簡易インストール] パネルが表示されたら、[簡易インストールを使用] の選択を解除して [続ける] をクリックし、標準のインストールを進めてください。


それぞれにビデオカードを備えた2台のモニタを接続した Mac 上で実行されている仮想マシンでは、3D アクセラレーションを有効にして -D アプリケーションを実行する場合、VMware Fusion が異常終了します。

このシステム構成では、VMware Fusion は 3D アクセラレーションに対応していません。Mac にそれぞれビデオカードを備えた2台のモニタを接続している場合は、3D アクセラレーションを無効にしてください。


複数の仮想マシン(その合計メモリ割り当て量がホストの物理システムを超えている場合)をパワーオンにすると、システムの速度が遅くなります。

仮想マシンを実行するメモリ割り当て量がホストで利用可能な物理メモリに近づくか超えてしまうと、システムの速度が非常に遅くなります。いくつかの仮想マシンを実行するとこの現象が起こります。仮想マシンをパワーオンにする際は、ご使用のホストコンピュータで利用可能なメモリ割り当て量を超えないようご注意ください。この問題が起こったら、いくつかの仮想マシンを閉じてください。また、仮想マシンのメモリ割り当て量を減らすとよいかもしれません ([仮想マシン] > [設定] > [システムハードウェア] > [メモリ])。


仮想マシンで iSight を使用した後に、バージョン 10.4.8 より前の Mac OS X で iSight を使用すると、そのホストコンピュータを一度終了して起動し直す必要が生じるかもしれません。

VMware Fusion はバージョン 10.4.8 より前の Mac OS X には対応していません。Window XP 仮想マシンから内蔵 iSight カメラを接続解除した後、バージョン 10.4.7 以前の Mac OS X で内蔵 iSight カメラを使用すると、ビデオ機能に不具合が起こることがあります。

この問題が起こったら、ホストコンピュータを終了して起動し直し、iSight カメラをリセットしてください。再起動では iSight カメラを完全にリセットできません。この問題を回避するには、お使いの Mac OS X システムソフトウェアを10.4.9 以降のバージョンにアップグレードしてください。


2台以上の CD-ROM ドライブ(内蔵または外付け)を備えた Mac において、実行中の仮想マシン間で物理 CD-ROM ドライブを移動することができません。

これは、2つ以上の仮想マシンがパワーオンになっており、そのうちの1つがいずれかの物理 CD-ROM ドライブと接続されている時に発生します。その仮想マシンから物理 CD-ROM ドライブを接続解除して、パワーオンになっている他の仮想マシンに接続し直そうとすると、接続に失敗します。

この問題を解決するには、仮想マシンをリセットします。


非常に高い解像度 (2360 x 1770) を持つゲストは、真っ白な画面で表示されることがあります。

この現象は Mac mini または Macbook で発生します。この問題に対処するには、ゲストのディスプレイ解像度を下げてください。


FAT32 でフォーマットされたドライブに保存された仮想マシンは VMware Fusion で開くと異常終了する場合があります。

この問題は次のようなエラーメッセージを表示します:Argument list too long.
この場合、ディスクが破損している可能性があります。


Linux 仮想マシンを Intel と AMD ホスト間で移動する。

VMware 社では、AMD プロセッサと Intel プロセッサを採用しているホスト間で Linux 仮想マシンを移動しないよう勧めています。

インストール中、Linux 製品の多くはインストール先のプロセッサに最適化されたカーネルを選択し、また一部にはデフォルトで汎用のカーネルをインストールして、ユーザがアーキテクチャ指定のカーネルを選択できるものもあります。カーネルにはそのプロセッサでしか使用できない命令が含まれていることがあります。これらの命令は、異なる種類のプロセッサを搭載したホストコンピュータで実行されると問題を生じる可能性があります。


10.1 よりも前のバージョンの 64 ビット版 SUSE Linux については、VMware Tools を仮想マシンにインストールしている場合にのみ X  graphical windows system に対応します。


32 ビット版 Vista を実行している仮想マシンのサウンドの問題を修正する

32 ビット版の Microsoft Windows Vista を VMware Fusion 仮想マシンにインストールする際、サウンド出力がなくなります。この問題を解決するには、Vista 上で Windows Update を実行し、サウンドドライバを更新してください。

32 ビット版 Vista を実行している VMware Fusion 仮想マシンでサウンドドライバを更新するには:

  1. 仮想マシン上で、Windows の [スタート] メニューから [コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  2. ウインドウ左側の [タスク] から、[デバイスマネージャ] を選択します。
  3. 続けるかどうかの確認が表示されたら、[続ける] をクリックします。
    Windows でデバイスマネージャが表示されます。
  4. 警告シンボルが表示されたマルチメディアサウンドアダプタ(ドライバがないことを示しています)を右クリックし、[ドライバソフトウェアの更新] を選択します。
  5. [どのような方法でドライバソフトウェアを検索しますか?] という画面で、[自動的に更新されたドライバソフトウェアを検索します] を選択します。
    Windows はご使用の仮想サウンドカードに適したドライバを検索し、インストールします。
  6. 再起動確認ウインドウで、[今すぐ再起動] をクリックします。
    Microsoft Windows Vista仮想マシンでサウンドが出力されるようになります。

64 ビット版 Windows 2003 Server Enterprise エディション R2 を実行している仮想マシンで、サウンドが出力されません。

64 ビット版 Windows 2003 Server Enterprise エディション R2 を実行している仮想マシンでサウンドを出力するには、[Windows Audio サービス] を有効にする必要があります。[コントロールパネル] > [サウンドとオーディオデバイス] を開きます。Windows がオーディオデバイスを有効にするよう要求します。オーディオデバイスを有効にすると、Windows が再起動します。これで仮想マシンのサウンドが出力されるようになります。



VMware Fusion 1.1 Release Candidate について

開発元 VMware 社にて VMware Fusion 1.1 Release Candidate が公開されました。

VMware Fusion 1.1 Release Candidate 新機能および改善点

  • VMware Fusion は、VMware Virtual SMP テクノロジに対応、Mac デュアルコアプロセッサの能力を最大限発揮する仮想マシンを作成可能です。
  • ユニティモードの向上
    • 「アプリケーション」メニュー、「Dock」メニュー、「アプリケーションを選択」ウインドウで、マイコンピュータ、マイドキュメント、マイネットワーク、コントロールパネル、ファイル名を指定して実行、検索、が使用可能
    • Windows Vista 32 ビットおよび 64 ビットバージョンへの対応を向上
    • ユニティウインドウでのドラッグとサイズ変更のパフォーマンスを向上
  • Boot Camp の向上
    • 仮想マシンで Microsoft Windows Vista に対応
    • Boot Camp パーティションへの対応を向上
    • Boot Camp 仮想マシンを終了した後に、自動で Boot Camp パーティションを再マウント
  • Mac OS X Leopard ホストへの互換性を向上
  • Santa Rosa MacBook Pro などでの 2D 描画パフォーマンスを向上

VMware Fusion 1.1 Release Candidate で修正された問題

  • Mac がスリープ、またはスリープ解除された後に仮想マシンをパワーオン、または再開する際、Intel VT が 64 ビット Intel Mac 上で正しく実行されるよう修正
  • 時間が経つと VMware Fusion が余分にメモリを消費する現象を修正
  • ユニティウインドウが一定の条件で動作しなくなる現象を修正
  • NAT ネットワークを使用しているときの DNS 解決を向上
  • VMware Fusion 1.1 Beta 使用後、常に Caps Lock マッピング設定がリセットされる現象を修正
  • VMware Fusion 1.1 Beta 使用後に失われる、仮想ディスク圧縮機能を復旧

VMware Fusion 1.1 Beta について

開発元 VMware 社にて VMware Fusion 1.1 Beta が公開されました。
バージョン 1.1 Beta では、日本語リソースが追加され、メニューなどが日本語でご利用いただけるようになりました。また、複数の新しい機能の追加、既存の機能の改良もされました。

VMware Fusion 1.1 Beta 新機能および改善点

  • DirectX 9.0 3D グラフィックス(shader なし)に実験的に対応し、より多くの Windows の 3D アプリケーションやゲームを実行可能
  • iPhone を Windows 仮想マシン上の Outlook と同期
  • 有用性の向上
    • Windows タスクバーと [スタート] メニューの表示/非表示を切り替えるオプションを [View] メニューに用意
    • Unity ウインドウが開いていないとき、VMware Fusion の "Launch Applications" ウインドウが自動的に表示されないよう改善
    • Windows Vista 32 / 64 ビット版への対応を向上
    • Windows XP 64 ビット版への対応を向上
  • パーティションの種類が誤って設定される問題に対処し、Boot Camp パーティションの検出を改善
  • Mac OS X Leopard ホストへの互換性を向上
  • 光学ドライブが仮想マシンに接続されている場合でも、[Eject] キーで光学ドライブの取出しが可能
  • Windows Easy Install で作成した VMware 共有フォルダはデフォルトで Mac ホームディレクトリへのアクセス権が「読み出しのみ」に設定され、安全性を向上
  • VMware Fusion のステータスバーを隠すオプションが追加され、画面をより広く使用することが可能
  • ステータスバーで VMware Tools がインストールされていないか、期限が切れているかを明確に表示
  • 仮想ハードウェアの設定を変更するには、仮想マシンの電源をいったんオフにする必要があることをより明確に通知

VMware Fusion 1.1 Beta で修正された問題

  • VMware Fusion がインストールされていると、Airport の処理に CPU 能力が 100% 消費されることがある問題を修正
  • Unity 表示でマウスのスクロールホイールをゆっくり操作する際の動作を向上
  • FileVault が有効になっている際、仮想マシンを suspend / resume すると動作しなくなる問題を修正
  • 仮想マシンを持つ USB ボリュームの接続を解除するとカーネルパニックが起こる問題を修正
  • アプリケーションの切り替え、スクリーンセーバの起動、MacBook / MacBook Pro のラッチ開閉によって全画面表示が解除される問題を修正
  • Microsoft Vista ゲストにパスワードを設定していないときでも Windows Easy Install が正しく動作するよう修正(以前は、ユーザがパスワードを設定していないときパスワードが "*" になっていた)
  • 仮想マシンとの切り替え時に Logitech Control Center の Caps Lock 通知が表示されないよう修正
  • 仮想マシン間、および仮想マシンと Mac との間でファイルをドラッグアンドドロップしたとき、日時が記録されるよう修正
  • Mac OS X Leopard ホストで機器のメニューが正しく動作するよう修正